?年振りに登場の同級生の荒井君。?年の間に、某市役所の課長に出世した。偉い!じょー。
出世したのはいいけれど、現場畑が長かったせいか、花の管理職になっても首のタオルが離せ
ない。そんなンでンは、クビになるじょー(~◎~)
荒井君はANA釣りの名手である。が、この日は、名手も名人も釣れなかった(T^T)
そこで、氷の上に電波を飛ばして業務連絡をしたところ、約1名が引っ掛かった(^^;; 郡山の
ぱくさんが京ヶ森に居て、「そこそこ釣れてるヨン!」との事だったので、課長をモービルの
後ろに乗せて京ヶ森に急行!しかーし、話ほどではない。たーだ京ヶ森に弁当喰いに行ったよ
うなもの(-_-;)
昼過ぎになると、あれほど天気が良かったのに、雪が降り出し、ガスもかかり始めた。吹雪に
なる前に細野に帰ろうと、また課長を乗せてモービルを走らせた。長峰の湖畔ホテルの岬まで
はなんとかわかったが、そこを越した辺りから猛烈な地吹雪とガスに覆われ始めた。ゴーグル
はすぐ雪で見えなくなるし、回り一面濃いガスで真っ白。天も地も、山も湖も、まるでわから
ない。真っ白な雲の中を浮遊しているよう。右に行ってるのか左に行ってるのか、それさえも
わからない(~_~)
わけもわからず随分と走った所で、フッっと一瞬ガスが途切れ、陸が見えた。おおぉ、神様!
どこだっていい、とにかくその一瞬見えた陸に向かって必死になって走る。
『ここは何処?私は誰?』ここが何処だか、まったくわからない(~_~) しばらく辺りを走り回
り、やっと現在地がわかった。細野とは逆方向の、まったくとんでもない所に来ていた(~_~)
いやぁ〜、おっかなかったぁ〜!
荒井君とANA釣りの話になると、今でも「あの時はおっかなかったなぁ〜!」と彼も言うの
で、彼も相当おっかなかったのだろう((((^^;;
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